「森と緑のリモートセンシング」
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三重大学大学院 生物資源学研究科 共生環境学専攻
板谷 明美 准教授
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2009/5/13(水)
・講演会 14:40〜15:40
・座談会 16:10〜17:00
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| 参加者 |
本校生徒1年生
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本校体育館
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| 講演会の内容 |
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日本は世界有数の森林大国です。日本列島は南北に長く、高低差も大きいため気候独特の森林植生があります。
どこにどのような森があるのか、それらがどのような変化をしているのかを知ることは、森林を利用するときも、保全するときもとても重要な情報です。
板谷先生は、日本の国土の約7割を占める森林を様々な視点から観察する方法の1つとして、航空写真や衛星画像などのリモートセンシングデータを活用し、森林をどのように管理すればよいのかを研究されているそうです。
林業・林学というと男性社会のイメージを持つかもしれないですが、最近では女性も多く活躍されているそうです。
「森林を研究していると多くの楽しさや発見があります。森林には、樹木・草があり、シカなどの動物や昆虫もいます。興味をもてる何かを見つけることができるはず。」
と語っていただきました。
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| 講演会の様子 |
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座談会「女性研究者と森林科学を語ろう」
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| 座談会の様子 |
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| 生徒の感想 |
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◇日本は南北に長いので、冷帯〜温帯(熱帯も?)まで、広い範囲に多くの種類の木が分布していて、研究し甲斐があるのかなと思いました。ブナが分布できる最北の場所について、今までの常識が変わってきているという話を聞いて、研究って新しいことを発見することなんだなと思いました。自分の興味のあることを追求して楽しんでいるのがかっこいいなと思いました。
◇森林は身近にあるものだけど、知らないことがたくさんあった。森林は国土でもかなり大きい割合を占めていて、人間にとってとても大切なものなのに、地球温暖化によって失われつつあるのはとても残念なことだと思う。自分の家の近くにたくさん森林があるけど、今まであまり関心がなかったので、また機会があれば森林の樹木や生息する生物の生態について調べてみたいと思った。
◇「森」ということを考えた時、様々な研究ができるのだとわかり、とても興味がわきました。航空写真に100万円もかかるとは・・・驚きました。でも、撮られた写真はとても美しかったです。自分のまわりにある森林や山を大切にしようと思いました。「RS(リモートセンシングの略)」という言葉ははじめて聞きました。いろんな技術が使われていてすごいと思いました。板谷先生はとても生き生きとお話されていて、キラキラと輝いて見えました。私もそんな職業につきたいです。
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